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飲食店施工のコツ

厨房施工の流れと工事期間の目安。スムーズな開業準備のために

飲食店を開業またはリニューアルする際、最初に確認しておきたいのが厨房施工の流れと工期です。オープン日が遅れてしまうと、大きな損失につながる可能性もあるため、しっかりと準備しておきましょう。

今回は、大阪での飲食店内装施工に特化した実績をもとに、スムーズに進行できるよう、厨房施工の各ステップを詳しくご紹介します。

1.打ち合わせ・現場調査(約1週間〜数週間)

まず最初に、業者との打ち合わせを行います。
店舗の業態やメニュー、提供する料理、スタッフ人数、来客予想などの詳細を共有し、現場を実際に調査。ここで、厨房のレイアウトや設備の必要性、動線の確認を行います。

この段階であらかじめ課題や改善点を洗い出しておくことで、後々の変更や手戻りを防ぐことができます。

2.設計・プランニング(約2〜4週間)

現場調査後、厨房のレイアウト設計に進みます。
厨房機器の配置、配管や排水、電気配線など、業務効率を最大化するための設計が行われます。また、内装部分も同時に調整され、見た目と機能の両立を図ります。

デザインや機器の選定には、綿密な打ち合わせが不可欠です。この段階でしっかりとプランを詰めることで、施工がスムーズに進行します。

3.見積もり・ご契約(約1〜2週間)

設計内容が確定したら、詳細な見積もりを作成します。
費用を最適化するため、機器の中古選定や材料変更を相談するタイミングでもあります。納得のいく内容であれば、正式に契約を結び、着工日と竣工日が決定します。

4.工事準備・資材手配(約1〜2週間)

契約後は、厨房機器の手配、資材調達、職人スケジュールの調整が行われます。
工事の音や振動が発生する場合は、事前に近隣への挨拶や、ビル管理会社への申請が必要なこともあります。

5.厨房施工・内装仕上げ(約2〜6週間)

いよいよ実際の施工が始まります。
厨房内装工事では、床や壁の防水、配管・配線、設備設置を順次進めます。
客席エリアや外装との同時施工の場合は若干工期が延びることもありますが、通常は1カ月前後で完了します。

6.検収・引き渡し(約数日〜1週間)

工事完了後、厨房機器の動作確認、設備の最終チェックを行います。
すべての設備に問題がなければ、引き渡しとなります。その後、内装の清掃や備品の設置が完了すれば、いよいよオープン準備完了です!

厨房施工のスケジュール設計は「逆算」がポイント

厨房施工は約1〜2カ月を要することが一般的です。
オープン日に間に合わせるためには、早めに準備を進めることが重要です。工事スケジュールや見積もりを早期に決定し、業者と密にコミュニケーションをとることが成功の秘訣です。

Glory Companyでは、豊富な実績を活かし、概算費用を初回の打ち合わせでお伝えできます。
詳細見積もりも迅速にご提示し、お客様のオープン希望日から逆算した工程調整を行います。

大阪で内装工事を依頼したいけれど、まだどこに頼むか決めかねている方も、ぜひ一度ご相談ください。

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