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飲食店施工のコツ

見落としがちな「音」の設計。内装・防音で飲食店の魅力を底上げする方法

飲食店づくりで、料理や内装に力を入れるのは当然ですが「音」の配慮は後回しになりがち。
BGMの音量ひとつで、居心地が大きく変わることもありますし、防音対策が甘いと近隣トラブルに発展するリスクもあります。

「飲食店 施工」「内装工事 大阪」を検討しているなら、今こそ音響設計にも目を向けてみませんか?
ここでは、大阪で数多くの店舗づくりを手がけるGlory Company(グローリーカンパニー)が、音響と防音のポイントをわかりやすくご紹介します!

音楽の選び方と音量調整で、店の印象はガラリと変わる

BGMの選曲や音量設定は、店舗のコンセプトや客層に合わせて細やかに調整することが不可欠です。
音楽が大きすぎれば会話がしづらく、逆に静かすぎると場が間延びした印象に。

時間帯によっても最適なバランスは異なります。ランチタイムは明るく軽やかに、ディナータイムは落ち着きのある音楽に切り替えるなど、シーンごとの演出を意識しましょう。

スピーカーの位置と向きが、音の心地よさを決める

単に天井や壁にスピーカーを取り付けるだけでは、心地よい音場は生まれません。
店内の形状や素材によって、音の回り方は大きく変わるため、スピーカーの配置と角度は非常に重要です。

理想は、店全体に音が均等に行き渡り、どの席でも快適な音量で楽しめること。
施工段階で音響のシミュレーションを取り入れると、より高いクオリティの空間が実現します。

防音対策は「トラブル防止」と「快適空間づくり」の両方に効く

飲食店では、調理音・食器の音・お客様の会話など、想像以上に多くの音が発生します。
特に住宅街に近い店舗やビルのテナントでは、防音施工が必須!

二重サッシの導入や、壁・天井への防音材施工により、開業後のクレームリスクをぐっと減らすことが可能です。
安心して長く営業するためにも、防音対策は初期投資のうちに組み込んでおきましょう。

「吸音しすぎない」バランス設計がカギ

店内の反響音を抑えるために吸音パネルカーテンを設置するのも有効です。
ただし、吸音しすぎると寂しい空間になってしまうことも……。

ポイントは、適度に音を残しながら、不要なエコーだけを抑えること。
吸音と反響のバランスを考えた設計で、自然な賑わい感を演出しましょう。

防音・音響への投資は「リピーター獲得」への近道

防音や音響にかけるコストは、一見すると後回しにしたくなるかもしれません。
しかし、心地よい音空間はお客様の満足度を高め、自然とリピーターを増やす効果があります。

また、近隣トラブルを未然に防ぐことで、長期的な店舗経営にもプラス。
施工費用とメリットを比較しながら、できる限りの音響対策を検討するのがおすすめです。

「音」まで考えた飲食店内装・施工ならGlory Companyへ!

音響や防音対策は、開業後に簡単に手直しできるものではありません。
だからこそ、施工段階からしっかり計画することが店舗成功への近道。

Glory Company(グローリーカンパニー)では、大阪を中心に飲食店の内装施工・厨房工事・防音設計までトータルでサポートしています。
お店のコンセプトに合わせた音響・防音プランのご提案も可能です。

「料理も空間も、音も最高の店にしたい」
そんな想いをお持ちなら、ぜひ私たちにご相談ください!

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