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飲食店施工のコツ

客席レイアウトで店の印象が決まる!飲食店内装施工で失敗しない席配置の基本

どれだけ料理が美味しくても、居心地が悪ければ、お客様は足を運ばなくなってしまいます。
店舗の内装デザインや厨房工事と並び、客席レイアウトは飲食店施工において非常に重要なポイントです!

今回は、大阪を中心に飲食店の内装・施工を手がけるGlory Company(グローリーカンパニー)が、開業・リニューアル時にぜひ押さえておきたい座席配置の基本をお伝えします。

快適な空間を生む、席間隔と通路幅の考え方

客席をできるだけ多く設けようと、つい座席同士を詰め込みたくなりがちです。
しかし、ぎゅうぎゅうのレイアウトでは、お客様がリラックスできず、スタッフの動線も妨げてしまう結果に。
快適な空間をつくるには、隣席との間にしっかり余裕を持たせることが大切です。

また、厨房から客席まで料理を運ぶ動線を確保しつつ、ベビーカーや車椅子利用にも配慮できれば、幅広い層に支持される店舗へとつながります。内装施工段階から、この目線で設計を進めることが、成功のカギとなります。

動線設計でオペレーションの効率アップ

飲食店の内装工事では「動線」も非常に重要な設計ポイントになります。
スタッフが使うメイン動線と、お客様が移動するサブ動線を混在させないことで、混雑やトラブルを防ぎ、スムーズなサービス提供が可能になります。

施工段階でしっかり動線を考慮しておくことが、店舗運営の負担を大きく減らしてくれるのです。

プライベート感を演出し、滞在時間を伸ばす

近年の飲食店では、席の「プライベート感」も重要なポイントになっています。
パーテーションを設けたり、ボックス席を取り入れたりすることで、隣の視線を気にせずに過ごせる空間が生まれます。

大阪市内の繁華街など、人通りの多い立地でも、落ち着ける席を設けるだけで、他店との差別化につながります!
こうした細かな配慮が、滞在時間の延長やリピーター獲得へと結びついていくのです。

視線を意識したレイアウトで、印象に残る店づくりを

座席配置を考える際は、店内の「見せたい場所」を意識することも大切です。
たとえば、入口から自然に視線が集まる位置にメニューボードや季節感のある装飾を配置するだけで、お客様の期待感を高めることができます。

オープンキッチンを設ける場合も、調理の様子が見える位置関係を意識して座席を配置すると、店全体のライブ感を演出できるでしょう。

柔軟性のあるレイアウトで集客チャンスを広げる

飲食店の客層や利用シーンは、時間帯や季節によって変化します。
テーブルを自由に動かせる設計にしておけば、団体客の受け入れやイベント利用にも柔軟に対応でき、売上チャンスを逃しません。

開業時から、内装施工のプランに「レイアウト変更のしやすさ」を組み込んでおくことが、長く愛される店舗経営につながります。

座席レイアウトを意識した内装・施工は、Glory Companyにご相談を!

座席レイアウトは、一度施工してしまうと後から大きく変えるのが難しいもの。
だからこそ、開業前の段階から、席の間隔や動線、プライベート感、視線誘導まで細かく計画することが、店舗成功の近道です。

Glory Company(グローリーカンパニー)では、大阪を中心に多くの飲食店施工・内装工事・厨房設計を手がけ、数多くの店舗づくりをサポートしてきました。

初めての開業でも、コンセプトづくりから施工・引き渡しまでトータルで対応可能です。
居心地のいい店をつくりたい」「光や動線にもこだわりたい」そんな思いを、ぜひ私たちにお聞かせください。

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